Waikiki Champions: 街〜MACHI

CD

2023/12/22

 

1. Jusco
2. Katateni Syuryudan
3. 8-Beat
4. Onecup
5. Okane
6. Koyokan
7. Neppa - Feat. Taigen Kawabe (Bo Ningen)
8. Mienaindesu
9. Miserarete - Feat.Misz
10. Imitation
11. Vibes
12. Vibes (食品まつりa.k.a Foodman Remix)

Catalogue No. CAR-32
Format: CD
Price: ¥2200+tax

 

 

アルバム「街~Machi」は、まさに街の音。 街での生活の経験が人それぞれ異なるように、街にはさまざまな音が溢れている。 ただし、Waikiki Championsの街は、シティポップの滑らかでのんびりした雰囲気とは異なる。きらびやかな都会のファサードと隠れたアンダーグラウンドクラブの間に存在する、オルタナティブな街のよう。 ロック、パンク、エクスペリメンタル、エレクトロニック、ヒップホップのさまざまな影響をタペストリーに織り込み、夕暮れから日の出まで都会の夜を巡る、忙しくスリリングでありながら夢のような旅のように感じられる。

 

「街~Machi」のバックグラウンドは、Waikiki Championsが長年にわたって開催しているイベント「AOBA NU NOISE」に見ることができる。 長年にわたり、このイベントは 21 世紀のレフトフィールドミュージックの国際的な物語を伝え、東京のにせんねんもんだい、ロンドンを拠点とするBo NIngen、サンフランシスコのDeerhoofまでのアーティストが出演した。 同時に、バンドは故郷の仙台についての物語を伝えるためにこの場所を利用し、何世代にもわたる地元アーティストの発展と探究の拠点としてきた。

 

Waikiki Championsは、そのバックグラウンドを活かし、『街~Machi』を自分たちだけではなく、自分たちの故郷の街や、どこにでもある街についてのアルバムにした。 このテーマを探求するため、彼らは仙台を拠点とするMC MiszBo NingenTaigen Kawabe(アルバムのマスタリングも担当)、食品まつりaka Foodmanなどのコラボレーターを迎え、多様性を持ちながら常にリズム、ベース、グルーヴを強く意識したサウンドを素晴らしいものに仕上げている。

 

~Machi” is the sound of the city. Just as everyone experiences life in a city differently, the city is full of different sounds. Waikiki Champions’ city is a different place from the smooth, laid back atmosphere of City Pop though: it’s an alternative city that lives between the cracks in the shiny urban facade and the hidden underground clubs. It weaves together a range of rock, punk, experimental, electronic and hip-hop influences into a tapestry that feels like a hectic and thrilling, yet also dreamlike, journey through an urban night from dusk until sunrise.

Part of “
~Machi”’s background can be found in the Waikiki Champions’ long-running Aoba Nu Noise event. Over the years, the event has told an international story of 21st century leftfield music, hosting acts from Tokyo’s Nisennenmondai to London-based Bo Ningen to San Francisco’s Deerhoof. At the same time, the band have used it to tell a story about their home city of Sendai, making it a base for the development and exploration of generations of local artists.

Waikiki Champions draw on that background to make “
~Machi” an album not just about themselves but of their home city and the idea of a city anywhere. To help them explore this theme, they bring in collaborators like Sendai-based MC Misz, Taigen Kawabe of Bo Ningen (who also mastered the album) and 食品まつりaka Foodman to greate a sound that’s diverse but always highly conscious of rhythm, bass and groove. 

 

COMMENTS:

ものすごい角度でヒトの感情に寄り添い、駆け抜けて行く。
鬼ミニマムな展開が熱を孕み、弾け飛んでいく。その綴りの途中に参加出来てとても光栄です。
リフにびたハマりするサックス、タイトで確かなリズム隊、暴れ回って絵になるギター、冷静と情熱の間のコンポーズ、重なるボーカル。サウニングがワイキキをそうさせるのか、そうでないのか。なんなのか。何方にしろ歓楽街の片隅で狂い咲いている。
自分はサウニングしていないが聞き終わった後、謎にリフレッシュ感もあるという、なんか気持ちよくなっちゃうような。シーズニングしてるーというような感触。
昔から知ってるが、凄いバンドだ、と熟思ふ。
バンドも、ラッパーも長くやってると演奏の癖もあるが、味みたいなものが出る。その味をもってして我々は進んでいくのだ、という決意みたいなものがアルバムに通っている。
鋭角的で鈍角的なサウンド、個人的にcanやファウストの1stを聴いた時の以来の衝撃。リリースするとの事で友達としてフツーにうれしいし、仙台にクラシックがまた一つ増えて嬉しいです。おめやん。

misz

「キュアにいた時作った曲ほぼ取り終えました~」
そんな連絡があり送られてきたのがNeppa Feat.TaigenKawabe
カッコいい。キュアのいつ何処でそのリフ生まれたの?
私は何もしていませんが、少しでも携われた気がして嬉しかったです。
 
サウナ屋さんが色々言ってもしょうがないのであれですが、Waikiki Championsのノイズは心地がいい。
そして、このような繋がりを作ってくれたサウナに汗謝。
 
 サウナ&カプセル キュア国分町 支配人 田村


waikiki champions。もしも、あなたがいかにして今後自分で自分の人生を豊かにすべきか…と思い立ったのなら、是が非でも出会すべきバンドだと思います。出会えたら正解。

例えば、僕にとっては、とびっきりのユーモアと間違いのないセンスとなによりそのVIBESで体と心を躍らせてくれる存在なのですよ。まあ世の中めんどくさいこと沢山あるわけですけど、PARTYにお邪魔するたびに、うれしい、たのしい、大好き!それで良いじゃんか…!と思わせてくれるようなデカ目のエネルギーが湧くんです。そこに一介のバンドマンとしては痺れる憧れる。

効果には個人差があるのでしょうが、触れてみないことにははじまりません。このアルバムをぜひ全曲ぶっ通しで聴いてみてください。LIVEやその前後のストーリー全てにおいて徹頭徹尾貫かれた筋金入りの「快楽主義」がここにしっかりとあります。SAUNA!!

yodare Takuro Ito


【強烈 猛烈 ダイナミック
let's go  大パニック】

サウナ発達 川口雄大


ジャケットアートワークについて

街、その中の雑多なモノ、潜んでいるモノ、といったようなアルバムコンセプトとのことだったので様々なイメージのアブストラクトなペインティングを用意しました。
自身としてもwaikiki championsの音楽はとても好きで何度もライブを見て、フロントマンのkamatahhhさんには個展のパーティーなどでパフォーマンスも何度もやっていただいているので世界感はすでにシンクロしていてイメージはすでにいくつもまとまっていました。
連続性とそこからの浮遊や、モノトーンにvividなカラーを挿し込む等は彼らの音楽を長年聴いていたうえでのイメージでもあります。

Hiroyuki Murakami


何が出てくるかわからないびっくり箱みたい!奇想天外、そして全ての曲にスーパーウルトラミラクルカッコイイが溢れるほど詰まっています!予想出来ない…計り知れない!Waikiki Championsのお兄さん達の音楽は宇宙!

【UNITED BANANA レイチャン】


一度聴いたらそこはもう宇宙!
気づけば脳も心も身体までもが心地良くなっちゃう全身デトックス!
余すとこなく全身で浴びたい!!!
と思わせてくれる痺れるくらいcoolな曲たちがこれ程までに聴けるなんて、とっても耳が贅沢です!
Waikiki Championsの皆様、この度は誠にCongratulations!

【UNITED BANANA アイリチャン】


わたしのアイドルWaikiki Champions!
街〜MACHI リリースおめでとうございます。
Mienaindesu とMiserarete Feat. misz 大好きです!でもやっぱり8-Beat も大好き!
全部好きです。

わたしたちの世界を広げてくれたパーティの師匠、これからもよろしくお願いします♡
みんなでジャスコで遊びましょう!

【UNITED BANANA ヒカリチャン】


時代感と流行、メジャーとアンダーグラウンド。
Waikiki Championsはそのような言葉とは一線を画す、本当の意味での”オルタナティブ”なバンドだと思っている。
今作の「街~Machi」はその名の通り、彼らの”街”で育んできたカルチャーを音に詰め込んだ愛の結晶である。
自分をフューチャリングだけでなく、マスタリングエンジニアとして起用したところからも分かる通り
真っ直ぐな直球すぎて、逆に無回転魔球となった作品とも言える。必ずしもあなたの鼓膜にストライクを決めてくれることだろう。

Taigen Kawabe (Bo Ningen/Ill Japonia)


鋭い音と、東北を代表するサウナーでもあるフロントマン鎌田さんのサウナ愛も注入された熱波のようなサウンド、声。聴きながらととのいました。

食品まつり a.K.a Foodman

 

 

溜まり場に音楽なんて鳴っていなくても何も思わないけど、狂ったドギー・ハウザーが作ったバイクみたいな音のガラシ君のギターが利府街道から聞こえてくる。

 

飲み友達の音楽を録音して思うのは、目を閉じても遊んでいるような表情。

 

あらゆる街にグラン・クリュのワンカップ・ミュージックと椅子のないパーティを!

 

発売、おめでとう。

 

Yusuke Kadowaki / ヨシギノプロ

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